当院では、2022年1月~2024年5月に妊婦健診を受けられた方を対象に、胎芽・胎児の鎖肛の診断に関する研究を行っております。
現在、妊娠14週未満での超音波を用いた胎児鎖肛の診断は難しく、診断できる病変は限られています。
そこで今回、超音波を用いて妊娠14週未満の鎖肛の有無のサインが同定できるかどうかを検証し、今後の診療に役立てていきたいと思っております。
電子カルテ上の情報を使用させていただきますが、個人を特定できる情報は削除して使用しますので学会・論文発表などに際して個人情報が公表されることはありません。
また、研究関係者以外はデータが閲覧できないよう厳重に保管されておりますので、対象の患者様に不利益が生じることはありません。
2022年1月~2024年5月に妊婦健診を受けられた方でこの研究にご賛同いただけない場合は三宅医院産婦人科外来スタッフへご連絡下さい。