患者様の声patients of voice

2016年 10月

  • 2016.10.25

    年齢:29歳 妊活期間:2年半

    三宅医院 スタッフより

    (本文)
    私もやっと卒業メモリーを書くことが出来ました。通院中に待ち合い室に置いてある卒業メモリーを読みながら頑張りました。
    25歳で結婚をして、26歳で妊活を始めました。仕事をしながらでしたが自然の流れに任せていると普通に子供は出来るだろうと思っていました。しかし半年経っても妊娠せず、一度病院で診てもらった方が良いだろうと思い三宅医院を受診しました。夫婦共に検査では異常なしでした。年齢も20代ということもあり、タイミング法からスタートすることになりました。タイミングを病院できちんと診てもらっているから妊娠するはずと心のどこかで思っていました。

    しかし、1年経っても妊娠せず、周りの友人たちはどんどん妊娠・出産ラッシュで精神的にとても焦り、不安にさいなまれていきました。
    今まで何か努力すれば叶ってきた事が多く、努力すれば報われると思っていた私ですが、妊娠は努力では難しいという壁にぶち当たりました。それが不妊の辛さだと思います。一旦お休み期間を設けた後、体外受精に踏み切りました。

    不安も多かったですが、清川先生をはじめスタッフの方々の温かい励まし、丁寧な治療により安心してのぞむことが出来ました。採卵の日も「今から子育てが始まっていると思って頑張ろうね」と看護師さんが言って下さり涙が出ました。とても心強かったです。

    結果、一度の体外受精で妊娠することが出来、無事に出産まで辿り着きました。ドキドキの判定日、清川先生の温かい「おめでとうございます」のお言葉、一生の宝物です。本当に三宅医院でお世話になって良かったです。ありがとうございました。可愛い娘はもうすぐ3ヶ月になります。大切に育てていこうと思います。