からだの冷えは、妊娠中にさまざまなトラブルを引き起こします。冷えを改善することは、お産へ向けてのからだづくりの大切なひとつです。
Q : どのようなトラブルが起きますか?
A :
・足がつる
・足がむくむ
・お腹が張る
・頭痛、腰痛、イライラ感などの症状が悪化する
・逆子になりやすい
・切迫早産、微弱陣痛
Q : 改善方法は何かありますか?
A :
・靴下やレッグウォーマーを着用して、足をあたためる。
・腹巻を着用しておなかをあたためる。
・「三陰交」というツボをあたためる。
・靴下を履く時は、三陰交が覆われるようなものがよい。
・お風呂で下半身浴をしてあたためる。
・からだを冷やす食べ物を控える。(きのこ類、豆類、白砂糖など)
普段から、手足の冷えだけではなく、お腹の冷えについても気に留めることが大切です。まずは、手足の冷え、お腹の冷えの自覚がないか、考えてみましょう。そして、足が冷たくないか、お腹が冷たくないか、自分の手でセルフチェックしてみましょう。
**三陰交は内踝から指4本分の所**
妊娠中はもちろん、女性にとって大切なツボです☆