おっぱいの手入れについて
妊娠経過に伴い、乳腺や乳管組織が増殖し、乳房や乳輪乳頭が大きくなり、母乳を作る準備が始まります。妊娠中からおっぱいを手入れしておくことで乳管開通や乳汁分泌を促し、赤ちゃんが吸いやすいおっぱいをつくることができます。
妊娠中期(24週頃)に助産師がおっぱいのチェックと手入れの方法を指導します。
しかし、乳頭を刺激すると子宮を収縮させるホルモン(オキシトシン)が分泌されるため、次の場合は控えるようにしましょう。
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健診で安静を指示されているとき
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お腹が張るとき
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おりものが急に増えたり出血があるとき
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手入れをしていて気分がよくないと感じたり胎動が激しくなったとき