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2019.10.11

育児中

健診と予防

インフルエンザワクチンについて

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インフルエンザワクチンについて
インフルエンザワクチンの季節がやってきました。
インフルエンザは、インフルエンザウイルスが口や鼻から体の中に入って感染しますが、インフルエンザワクチンはこれを完全に抑える働きはありません。

インフルエンザ発症後多くの方は1週間ほどで治りますが、まれに肺炎や心筋炎、脳症など思い合併症を起こすことがあります。

 

ワクチンの最も大きな効果は、この重症化を予防するものです。

 

ワクチン接種は2週間以上空けて1か月ぐらいの間隔で摂取することをお勧めしています。
生後6か月~3歳未満は0.25mlを2回接種、3歳~13歳未満は0.5mlを2回目を接種、13歳以上は1回接種となります。2回接種の児は年内に終われるようにしましょう。

インフルエンザワクチンは生後6か月から接種可能ですが、1歳未満は抗体が若干つきにくいともいわれています。そのため、ぜひまわりのお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんがワクチンを接種して、家族内で防ぎ、児に感染させないようにすることが大切です。

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