3.あぐらを組む運動
《効果》 股関節の柔軟性を高める。
骨盤の出口が広がるため出産に有効的。
あぐらを組んで両膝に手をのせ、背筋をまっすぐ伸ばします。
その他、下肢の運動(特に足首)によって「むくみ」や「こむらがえり」の予防ができます。また、上肢の運動では上半身の血行を促進し、乳房の底にある筋肉への刺激となり産後の乳汁分泌に効果的です。
さらに、運動時の有酸素運動により身体の力を抜く練習をしていると、出産のときにも上手に力が抜け、出産の進行に有効的になります。
まずは、簡単な妊婦体操から興味を持って行ってみてください。