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Presented by 三宅医院

2018.10.31

妊娠中期

検査

胎児スクリーニング検査について

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胎児スクリーニングとは?

胎児の先天奇形・先天異常の中には、妊娠中・出生時・出生後に緊急を要するものがあります。 中でも先天性の心奇形は頻度・緊急度・重症度ともに高く、現在100人に5人の赤ちゃんが先天 性の心奇形(心雑音を含む)を合併し、重症例は1000人に5人と言われています。
胎児スクリーニングはこのような異常を早期に発見し、赤ちゃんの状態にあわせて安心・安全な 出産を迎えていただくための検査です。


当院で健診・出産をされる妊婦さんは、最先端の超音波診断装置を用いて、超音波検査士が妊娠中期(18週頃)と妊娠後期(28週頃に)に胎児の頭部や脳の形態、内臓、心臓、胎盤など、通常の妊婦健診には含まれない細かい部分まで観察させていただいています。
また、4Dエコーでは、お腹の中にいる胎児の動きや表情が、リアルタイムに動画で見ることができます。お腹の中であくびをしたり、ピースサインをしたり、目をこすったり・・・色んな表情やしぐさを見せてくれます。


現在の胎児超音波検査では胎児の詳しい検査から、4Dを用いた色々な表情までよりリアルに観察できるようになっています。

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