妊娠中ってどんな運動をすればいいの・・・？どこまでやっても大丈夫・・・？

《妊娠中の適度な運動の効果》

　■妊婦さんに特有の腰痛やこむらがえり、むくみなどの不快症状の予防・緩和

　■お産に備えての体力の維持向上、産後の疲労回復

　■冷えの改善

　■脂質代謝が上がり、痩せやすい体づくり

　■満足感やリラックス感などのポジティブな感情へ

　■怒りや緊張、不安や落ち込みといったネガティブな感情の減少　

　■とても嬉しいことに若返りホルモンも促進されます♪

《おうちでできる簡単な運動法》

 妊娠16週ぐらいからお腹が張っていない時に行いましょう。

１．骨盤をよじる運動

《効果》　骨盤整形、腰痛の予防・緩和、分娩進行時の赤ちゃんの下降骨盤をよじる運動

①仰向けに寝て身体をまっすぐにした状態で両膝を立て、膝同士をつけたまま左右に倒します。このとき両肩を床につけたままの姿勢をとることが大切です。

②片足を立てゆっくり左右に倒します。もう一方の足も同じように繰り返します。

次回につづく　～骨盤の振動運動～