“子どもは風の子元気な子!”という言葉があるように、子どもは寒い時期でも元気いっぱい遊びます。寒さに負けず、お父さんやお母さん、友達と遊ぶことが大好きです。
寒い中、戸外で遊ぶと「体調を崩してしまうのではないか・・・」と心配になりますよね。しかし、身体を動かして遊ぶことも健やかな心身を育むために大切なことです。天候や時間、防寒対策などに十分配慮して、しっかり遊んでみてくださいね。
今回は2週に渡り、寒い時期ならではの氷を使った楽しい遊びと、身体をしっかり動かしてみんなで遊ぶことのできる集団遊びを紹介したいと思います。
日だまり探し
年齢によって遊び方は様々です。年齢に応じてそれぞれの遊び方について紹介します。
●乳幼児
暖かい日差しを見つけて歩いたり走ったりします。また、日差しの当たる場所に立って、日陰との暖かさの違いを体で感じてみましょう。子どもと一緒に手をつないで暖かい場所を見つけて暖まってくださいね!きっと気持ちも暖かくなりますよ。
●幼児
色鬼と同様のルールで、「暖かいところどーこだ!」と鬼が言ったら、鬼でない人は日だまりを探しに行きます。鬼に捕まらないように早く見つける必要があります。鬼に捕まった人が次は鬼になります。それを繰り返し遊ぶことで身体もしっかり動かすこともできます。身体はぽかぽか!元気いっぱい戸外遊びを楽しんで下さいね。
いかがでしょうか?年齢が大きくなるにつれ、子ども同士でルールを考えるようになり、遊びの幅が広がっていきます。年齢の小さな子どもは、親子で触れ合いながら色々な経験を無理なく楽しめたらいいですね!