赤ちゃんの鼻の頭にある白いプツプツは「鼻皮脂(びひし)」と呼ばれています。
この鼻皮脂は鼻のてっぺんや小鼻、その脇や眉間の所に良く見られ、皮脂腺が拡大したものです。
お腹の中で赤ちゃんを守ってきた脂が体外に出てきた時に出るニキビな様なものともいわれています。
産まれてすぐはあまり気が付かないほど目立たないものですが、生後1日目から目立ってきて、成長していくにつれて自然に消えていきます。赤ちゃんは大人に比べて皮膚が薄いため、脂が透けてこの様に見えてしまいます。
赤ちゃんによって白いプツプツが現れないこともありますが、皮脂腺には個人差がありますので心配することはありません。