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Presented by 三宅医院

2017.11.10

妊娠初期

健診と予防

妊婦さんとインフルエンザ

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◇ 妊娠中の予防接種は大丈夫?
妊婦さんはインフルエンザにかかってしまうと合併症を起こすリスクが高いため、予防接種がとても大切です。また妊婦さんが予防接種を受けることで、胎盤を通じて生まれる赤ちゃんにも免疫を作ることができ、生後6ヵ月まで予防効果があるといわれています。
*赤ちゃんが予防接種を受けることができるのは生後6ヵ月からです。

◇ 予防接種の時期はいつ?
どの時期に受けてもよいとされています。
効果出現:2週間頃~  持続期間:約3~5ヵ月
⇒10月~11月中の接種が理想です!!

◇ 授乳中の方もおすすめ!!
インフルエンザワクチンを投与しても赤ちゃんに悪影響はありません。赤ちゃんへの感染を防ぐためにも予防接種をおすすめします。

◇ インフルエンザになってしまったら。。。
妊婦さんおよび分娩後2週間以内の褥婦さんは症状出現後2日以内に薬を服用することで、重症化を予防することができます。
*インフルエンザに感染すると、自然流産、早産、低出生体重児などが増加
*タミフル、リレンザ投与による胎児への悪影響は報告されていません。

◇ 家族がインフルエンザになってしまったら。。。
妊婦さんおよび分娩後2週間以内の褥婦さんに対しては予防投与がすすめられています。

 

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