Assisted Reproductive Technologyの略で、配偶者である精子、卵子を取り扱い生殖を補助する不妊治療を意味します。

Intrauterine deviceの略で、避妊の目的で子宮内に装着する小さな器具のことです。

上のお子さまに現れ、今まで一身に集めていた親の関心や愛情を産まれた赤ちゃんから取り戻したいという、上の子の「注目要求行動」が引き起こすもの。

緊急避妊薬（アフターピル）は72時間以内に服用することで排卵と受精卵の着床を抑制し、避妊ができる薬のことです。
■費用：11,000円（税込）

妊娠初期の不安定な体調変化やつわり症状が落ち着いて妊婦生活が送れるようになる時期。胎盤ができる５か月ごろ。

細胞が正常では見られない形態になる、形態変化の一種。

妊娠５か月目に入った最初の戌の日に腹帯を締めて母子の健康を祈願する行事のことです。

呼吸器に異常があるのではなく精神的な問題で呼吸が大きくなり、身体中の二酸化炭素が正常より下がりすぎることで見られる症状のことです。

慢性肝炎の状態が長く続くことです。肝臓が小さくて硬くなるだけでなく、正常に働くことができる細胞の数が減り、肝臓の機能が失われます。

分娩時に赤ちゃんがなかなか出てきてくれない場合に、シリコンもしくは金属製のカップを赤ちゃんの頭につけて吸引圧をかけ体全体を引き出す分娩方法のことです。

体の動きが一番安静な状態にあるときの体温のことです。通常は早朝、目を覚ました時に動かずすぐにそのままの状態で体温を測定します。

妊娠15週～18週ごろに、妊婦さんの血液から18トリソミー、ダウン症、開放性二分脊椎である確率を調べる検査です。

正常な幼児が特有の刺激に応えて示す中枢神経系由来の反射行動。これらの反射は子供が正常に成長するとなくなっていきます。

せき髄を覆う硬膜と、その外側を囲む脊柱管の間にある空間のことです。

避妊用具。

周産期に妊婦または褥婦が異常な高血圧とともにケイレンまたは意識喪失、視野障害を起こした状態であることです。

子宮収縮（陣痛）を自覚していないにも関わらず、子宮口が開大してしまい、胎胞形成・脱出が起こり、妊娠が維持できなくなる状態のことです。

生きたウイルスを無害化したり病原性を低下させたりすることです。

妊娠9～22週頃に行われる「胎児に奇形や病気、染色体異常がないか」を調べる検査の総称のことです。

食道や胃、腸などの消化器官に様々な不快な症状がでることです。胃もたれ、胃の痛み、腹痛、便秘、下痢、胸やけ、嘔吐など。

血圧が下がって、瀕死の状態、生命の危険がある状態のことです。

分娩後数日以内に分泌される乳汁のことです。

先天性のもので、心臓の形態上の異常をいいます。心室中隔欠損症、心房中隔欠損症などがこれに含まれます。部位や程度によって心雑音や呼吸困難といった様々な症状を示します。

赤ちゃんの脳やせき髄などの中枢神経系のもとである神経管に異常が起こる先天性の病気です。日本では1万人に約6～7人の赤ちゃんが障害を持って生まれています。

人工的に子宮の収縮を引き起こしたり、もともとある陣痛を促進･増強させたりする薬剤のことです。胎内で分泌される子宮収縮物質をまねてつくられています。

細胞の中にある遺伝子を含む構造体である染色体が、余分な染色体をもっていたり、染色体が欠損している状態のことをいいます。

月経がはじまった日から、次の月経がはじまる前日までを月経周期と呼びます。25日～38日が正常とされています。

男性の精子の通り道である精管を縛って、精液の中の精子を無くしてしまい、避妊を行う方法です。

胎生期（胎児のとき）に形成される異常をいいます。

胎盤が正常より低い位置に付着し、胎盤が子宮の出口にかかっていたり、覆っていたりする状態のことです。

産後すぐに赤ちゃんをママの胸の上に乗せることです。

妊娠中、赤ちゃんのお腹の中での動き。一般的には20週前後に見られることが多いです。

妊娠後半期に子宮体部の正常位置に付着している胎盤が、妊娠中または分娩中の胎児が娩出前にはがれてしまうことをいいます。

動くものを追う目の動きのことです。乳児の成長が確認できる特徴のひとつです。

胎盤が子宮下部に付着しているが子宮の出口には達していないものをいいます。

通常、動脈管とは赤ちゃんが生まれてから肺で呼吸を始めると、この血管が完全に閉じます。この動脈管が自然に閉じずに残っているものを呼びます。全身に流れるべき血液の一部が大動脈から肺動脈へ流れるために、心臓の血液量が多くなり負担が大きくなります。

子宮の出口のことです。

聴覚が低下した状態のことをいいます。

糖尿病が疑われる患者に、短時間に一定量のブドウ糖水溶液を飲んでもらい、2時間後の血糖値を測定して糖尿病かどうかを診断する診断方法のことです。

つわり症状の悪化のことです。1日中嘔吐を繰り返し、水分の補給さえままらない状態です。

妊娠20週以降から産後12週までに高血圧（収縮期血圧140mmHｇ以上、拡張期血圧９０mmHg）を発症した場合、高血圧症候群といいます。

特定の医療機関にて妊娠10週～22週で妊婦さんの採血から13トリソミー、18トリソミー、ダウン症の確率を調べる検査です。

水腫とは血液の液体成分が血管の外へ滲みだし状態をいいます。その水腫が肺内で液体成分が溜まった状態になると、肺の機能が阻害され、低酸素血症となり、呼吸困難を引き起こします。

目の水晶体という部分が白く濁ってくる病気です。目がかすんだりぼやけたり、もやがかかったような状態で見えにくくなることです。

赤ちゃんをうつぶせの状態で抱き上げ、頭を下にした状態で下降させると、手を広げて身体を支えようとする反射です。

意識とは無関係に起こる反応のことを反射といいます。

殺精子剤のことです。

ママの血液と赤ちゃんの首の後ろに見えるむくみの厚さからダウン症と18トリソミーの確率を調べる検査です。

お腹が目立ってくる妊娠５か月ごろから使用するガードルと一体になっている妊婦さんのお腹を支える帯のことです。

ママになる前のことです。

抗体としてはたらく蛋白のことです。

ビタミンＢ群の一種で赤ちゃんの神経系の生成に必要な栄養素です。赤ちゃんの先天性異常である神経管閉鎖障害のリスクを軽減してくれます。

卵管を切除もしくは縛ることです。卵巣から卵子が子宮に運ばれるのを防ぐことを目的としています。

ミレーナは子宮内に装着することで避妊の効果を得る避妊具です。
女性ホルモンである「黄体ホルモン」を子宮の中で持続して放出する子宮内システムです。
■メリット ：・月経痛、月経量が大きく緩和される
・月経に伴うデリケートゾーンの不快感が軽減される
・月経がなくなる場合もある

■デメリット：・抜けてしまう、位置がずれてしまうことがある
・感染症がある場合には挿入できない（事前に治療が必要）
・定期的に（約5年）交換する必要がある
・挿入時に痛みがある
・子宮内の形状により挿入できない場合やぬけてしまうことがある

■副作用：・月経出血日数の延長
・腹痛
・月経時以外の出血
・月経周期の変化
・卵巣のう胞
・ミレーナ抜去後の出血

麻酔を使用して、通常分娩時より痛みを和らげる分娩方法です。陣痛や出産時の痛みはあります。