患者様の声patients of voice

ショート法

  • 2018.05.25

    年齢:32歳 妊活期間:4年

    三宅医院 スタッフより

    結婚して2年がたとうとしても子供を授かれず、結婚当初から子供がほしいと思っていた私たち夫婦は当時住んでいた地域のクリニックを受診しました。検査の結果、男性不妊で運動率が悪いと言われたものの、年齢が若いからタイミング法か人工授精で妊娠するでしょうと言われ、タイミング法を行うために約半年通院しました。
    しかし妊娠には至らず、ちょうど主人の転勤もあり、別のクリニックへ転院することになりました。そこでは体外受精でないと授かれないかもしれないが、若いのでなるべく自然な方法で治療していきましょうという先生の方針のもと、人工授精を6回、体外受精にステップアップ後は低刺激法にて採卵を1回行いました。採卵時に2個採れた卵子は1個を体外受精、もう1個に顕微授精を行いどちらも受精はしましたが着床には至りませんでした。
    その後、主人の岡山への転勤が決まり三宅医院にお世話になることとなりました。
    三宅医院では主人の検査結果から顕微授精でないと難しいという判断をいただき、初診の翌月にはショート法にて採卵し、その後2回の凍結胚移植を経て無事着床し、赤ちゃんも順調に育ってくれて現在妊娠8か月を迎えています。
    私にとって3回目の胚移植が失敗して落ち込んでいる時、「妊娠するためにできることは私たちがやりますので任せて下さい」と先生に言っていただき、とても心強かったのを覚えています。先生ならびにスタッフの皆さんには温かい励ましの言葉をかけていただきとても感謝しています。ありがとうございました。
    主人の転勤で治療が何度も中断し、妊娠まで4年がかかりましたが、三宅医院を受診することができ、転院後半年で授かれたことをとてもうれしく思っています、本当にありがとうございました。