患者様の声patients of voice

30代

  • 2019.06.18

    年齢:33歳 妊活期間:1年6か月

    三宅医院 スタッフより

    まさか自分が、顕微授精、融解胚移植をすることになるとは思っていませんでした。
    30才で結婚し、すぐ妊活を始めたのですが半年しても自然妊娠しなかったため、不妊治療に通い始めました。また、体に良いものは取り入れようと、薬局の子宝漢方などのクロレラや葉酸のサプリなども合わせて、日頃の食生活も見直すようにしました。マーガリンや添加物の表記のあるものは食べないように気を付けるようにしました。不妊治療中はメンタル面の維持が一番大変でした。友人の妊娠、出産の報告が辛く感じ、素直に喜んであげられない自分が嫌になりました。周りの妊婦さんや赤ちゃんを見るにも辛く、生理が来る度に落ち込み、どんどん自信が無くなりました。一番ひどい時は、三宅医院の心療内科も同時に通うなど、心のケアも必要だと感じました。治療がどんどんステップアップしていくことに戸惑いながら、次こそは妊娠出来るかもと毎回期待しては、落ち込むことを繰り返している中、先生から「とにかく生理が来てしまったら、この卵は生まれる卵じゃなかったのだと、(自分を責めるのではなく)きっぱり割り切ることだよ」とアドバイスをいただき、感情的になる気持ちの切り換え方を教えていただき、楽になりました。
    人工授精でも出来なかったので、最後のステップアップをするか真剣に悩みましたが、時間を掛けて年齢を重ねてしまうより、少しでも若いうちに挑戦しようと考えるようになりました。主人や家族に自分の気持ちを話し、一緒に背中を押してくれ、不安がなかったわけではありませんが、妊娠の可能性が高くなるのであればと思い、顕微授精に踏み切りました。仕事をしながらの妊活は会社と職場の協力も必要です。デリケートな気持ちや内容を伝えるのも辛かったですが、休みなど協力してもらえました。採卵日は全身麻酔で何も痛みを感じることがなく、目が覚めたら終わっていました。また、一回目の融解胚移植で妊娠することができ、9カ月になりました。妊娠してみると、それまでの苦労がふっとびます。私の妊活をサポートして下さった全ての先生方に感謝です。
  • 2019.06.13

    年齢:31歳 妊活期間:8か月

    三宅医院 スタッフより

    一人目もこちらの病院で顕微授精からの融解胚移植で授かりました。ありがたいことに一人目は、融解胚移植一回目で妊娠することが出来ました。
    一人目を出産して半年程経ってから二人目のために再び妊活をスタートしました。出産後、半年は早いかもしれないけれど、二人目がすぐ出来るとも限らないし、仕事復帰のことも考えこのタイミングで治療を再開することを選びました。
    凍結保存していた受精卵があったので、ホルモン補充を行い融解胚移植をすぐ行うことが出来ました。
    一回目、二回目は妊娠判定をもらうことが出来ませんでした。
    一人目を一回で妊娠したことが奇跡と頭では分かっているものの陰性と分かるととてもショックを受けてしまいました。
    私より何回もこのような思いをしている人は多くいるのに先が見えない気がして絶望的になってしまいました。
    三回目は、おまかせにしていたアシステッドハッチングが実施されていたので祈るような気分で判定日を待っていました。清川先生から「おめでとうございます」と言われた時は、涙が出そうなぐらい嬉しかったです。でも、喜びもつかの間。出血があり不安な日々を過ごしました。いったん出血はなくなったものの転院後、また出血があり入院宣告。
    子供が小さいからと内服処方で自宅安静の指示。祈ることしか出来ず、実家でしばらくお世話になりました。周囲の助けもあり今は35週になりました。もうすぐ二人目の出産です。
    三宅医院のスタッフの方々のおかげで授かることの出来た命を大切に育てていきたいと思います。本当にありがとうございました。
    今人活をされている皆さんのもとにも幸せな日々が訪れますように♡
  • 2019.05.22

    年齢:36歳 妊活期間:1年5か月

    三宅医院 スタッフより

    結婚して妊娠の壁が高くなかなか子供を授かる事ができず、年齢の事もあり病院に行く事を決め、三宅医院さんに行ってみようと思い電話をした事を覚えています。
    不安の中初めて病院に行った日も、先生をはじめ看護師の方々皆さまに親切、丁寧に治療をしていただき安心してお任せする事ができました。正直、病院に行けばすぐ妊娠するだろうと思っていました。
    でもタイミング・人工授精と回数を重ねていくうちに、中々結果が得られない事に、焦りや周囲からの期待に日々押しつぶされそうでした。
    マイペースで行こうと思っても、毎回当たり前のようにやってくる生理にはため息の連続で、ストレスでイライラしてばかりでした。
    いよいよステップアップの体外受精をする事になり、今までの治療と違い決められた計画の中でやっていくのは大変でしたが、ありがたい事に1度の体外受精で妊娠する事が出来ました。
    出産まで安静指示が度々あり最後は入院と不安がたえない10ヶ月でしたが、今は無事に出産を終え育児に奮闘しています。
    2人目も視野に入れ、三宅医院の先生方やスタッフの皆さまにはまたお世話になると思いますが、ひとまず待望の1人目にお力をいただけたことに感謝いたします。
    本当にありがとうございました。
  • 2019.03.18

    年齢:36歳 妊活期間:2年8か月

    三宅医院 スタッフより

    最初はタイミング指導で治療を始めて8ヵ月後、陽性反応が出ました。そして産科にうつり約2ヵ月後心拍確認。よろこんだのは束の間、その次の健診で心拍停止で掻爬手術。
    なにもかも嫌になり周りが励ませば励ますほど卑屈になっていました。
    泣くだけ泣いて「これ以上のどん底のことはない!」と気分一新をし、夫婦で旅行したり、引っ越しをしたり、犬を飼ったりして過ごしていました。
    もちろんタイミング指導をうけながら。しかし、約10ヶ月の間、残念な結果。でも卑屈にはなりませんでした。
    そしてある年の正月に、夫から「今年は顕微授精をしてみたいと思っている」と言われ、人工授精をスルーして顕微授精にチャレンジ。
    「ダメ元だな!人生でいい経験をすると思って・・・」と自分に言い聞かせながら、採卵まで鼻スプレー連日の注射などがあり、採卵後もOHSSになりましたが、なんとか1回目の融解胚移植で着床。しかし、その後育たず科学的流産。2回目の融解胚移植も着床し、育ち、今妊娠後期です。
    心の浮き沈みがはげしかったこの不妊治療でしたが、清川先生、看護師さんたちの顔を見れば前向きになれ、癒されました。とても優しく接して下さり、本当に感謝しています。
    そして、今治療されている方に「たまには自分を褒めてあげてください。自分を甘やかして下さい。」と言いたいです。
  • 2018.10.28

    年齢:37歳 妊活期間:10か月

    三宅医院 スタッフより

    私の子供のころからの夢は「結婚してママになること」でした。若い時から生理不順があり、私はもしかしたら子供が出来ない体なのかもしれないと思い20代後半から不妊治療をはじめました。
    ただ、今の主人ではなく前の夫は不妊治療には非協力的で、精子検査やタイミング法どれもしてくれませんでした。このことが原因で離婚をしました。そして今の主人に出会い、2人とも子供がほしい気持ちが強くなり、今年に入りまた不妊治療をスタートしました。
    主人は本当に積極的にいろんな検査も嫌な顔を1つせず「子供は2人で作るものだから!!」と言って一緒に取り組んでくれました。私自身も家で注射をうったり、卵管検査もつらい内容もたくさんありました。そして4月に一度タイミング法で妊娠!!本当に本当にうれしくて2人で喜びました。
    ただ、7週目の診療で先週見えていた心拍が消えていました。2人でめちゃくちゃ泣きました。自分もせめました。流産の手術を終え、また気持ちが前向きになったらまたがんばろうと思いました。先生からも「流産した後は子供が出来やすいからがんばろう」と話を頂いていたので再度タイミング法で妊娠!!本当にうれしかったです。
    今は妊娠悪阻と脱水症状で一週間ほど入院になり、点滴治療で何とか退院し自宅療養しながらつわりと向きあっています。
    不妊治療は女性だけでは絶対出来ません。パートナーの理解と協力があってはじめてスタート出来る事だと思います。
    治療の中では不安な事や悩む事、いろんな困難がありますが、がんばった先に夢にみた赤ちゃんに会えると思うと、きっと乗り越えていけると思います。私も、まだまだいろんな困難があると思いますが、三宅医院のスタッフの方、家族、友人etcさまざまな方に助けてもらいながらやっていこうと思います。自分を大切にこれからがんばっています。本当に皆様ありがとうございました。
  • 2018.10.03

    年齢:34歳 妊活期間:2年2か月

    三宅医院 スタッフより

    結婚してなかなか子供ができず、不安な気持ちの中病院を訪れましたが先生方がとても親切で色々なアドバイスをくださり、病院へ通うことも苦ではなかったです。
    私の主人はとても性格がせっかちで気難しいのですが、2人で病院へ訪れた際も、主人の気持ちや性格を悟ってくださりご丁寧に説明してくださった事、とても感謝しております。
    また、私の勘違いで卵管造影検査の予約した日付を間違えてしまったのですが、小田先生がお忙しい中でも検査してくださいました。大変ご迷惑おかけしてすいませんでした。
    小田先生をはじめ、本当に色々とリラックスできる方法や、どこどこの温泉が良いですよ等アドバイスをくださりありがとうございました。これからも頑張っていこうと思います。
  • 2018.05.25

    年齢:32歳 妊活期間:4年

    三宅医院 スタッフより

    結婚して2年がたとうとしても子供を授かれず、結婚当初から子供がほしいと思っていた私たち夫婦は当時住んでいた地域のクリニックを受診しました。検査の結果、男性不妊で運動率が悪いと言われたものの、年齢が若いからタイミング法か人工授精で妊娠するでしょうと言われ、タイミング法を行うために約半年通院しました。
    しかし妊娠には至らず、ちょうど主人の転勤もあり、別のクリニックへ転院することになりました。そこでは体外受精でないと授かれないかもしれないが、若いのでなるべく自然な方法で治療していきましょうという先生の方針のもと、人工授精を6回、体外受精にステップアップ後は低刺激法にて採卵を1回行いました。採卵時に2個採れた卵子は1個を体外受精、もう1個に顕微授精を行いどちらも受精はしましたが着床には至りませんでした。
    その後、主人の岡山への転勤が決まり三宅医院にお世話になることとなりました。
    三宅医院では主人の検査結果から顕微授精でないと難しいという判断をいただき、初診の翌月にはショート法にて採卵し、その後2回の凍結胚移植を経て無事着床し、赤ちゃんも順調に育ってくれて現在妊娠8か月を迎えています。
    私にとって3回目の胚移植が失敗して落ち込んでいる時、「妊娠するためにできることは私たちがやりますので任せて下さい」と先生に言っていただき、とても心強かったのを覚えています。先生ならびにスタッフの皆さんには温かい励ましの言葉をかけていただきとても感謝しています。ありがとうございました。
    主人の転勤で治療が何度も中断し、妊娠まで4年がかかりましたが、三宅医院を受診することができ、転院後半年で授かれたことをとてもうれしく思っています、本当にありがとうございました。
  • 2018.03.24

    年齢:31歳 妊活期間:1年6か月

    三宅医院 スタッフより

    ひとり目のときは、仕事の都合で、東京と岡山の遠距離生活だったにも関わらず、他院にてタイミング指導2回目で授かることができました。
    その為、ふたり目も欲しいと思ったらそんなに苦労しないのかなと何となく思っていました。
    ひとり目が2歳半頃になり、ひとり目のお世話をしてもらえるようにと、実母の定年退職の時期から逆算し、妊活を再開しました。
    はじめは病院にかからず、自分たちでタイミングを図って試していましたが、数ヵ月経っても妊娠することができませんでした。私的にはどうしても、もうひとり子どもが欲しかった為、家の近くでもあった三宅医院さんの不妊治療外来へ行ってみることにしました。
    ひと通り検査をして頂き、これといって不妊の原因となるものはないと言われ、タイミング指導に通うことにしました。その後、夫も少し抵抗はあったものの検査に協力してくれ、夫の方も特に問題はありませんでした。ふたり共特に問題はなかったことで安心した反面・・・だったらなぜできない?という不安もありました。しかし、ひとり目出産からお互いに歳もとっていた為、年齢的にも妊娠する確率が低くなっているのかなと思い地道に月1~2回、タイミング指導に通っていました。
    妊活を再開した当初は生理予定日近くになると、妊娠検査薬を何度も使ってフライング検査をしては、生理が来てガッカリすることの繰り返しで、焦りと不安がありました。その雰囲気が診察のときにも伝わったのか、初めて診察して頂いた徳島から来られていた先生だったと思いますが・・・その先生のひと言で、とても気持ちが楽になったことを覚えています。「データ的には3~4回の排卵に1回の割合で妊娠すると言われているが、実際この年代の方でお互いに問題がなくタイミングが合っても妊娠する確率は1年に1回。それを逃すともう1年。2年はかかると思っておかないと、精神的に持たないよ」と言われました。それからはフライング検査はやめ、生理予定日を少し穏やかな気持ちで待てるようになりました。本当にあの時の先生の言葉に救われました。
    夫は体外受精には抵抗が強かったため、ステップアップはできず、このままタイミング指導のみで続けていくしかなかったのですが、1年半が経つと不安もつのってきました。そんな中、親子でインフルエンザにかかったり、体調が悪かった月があり「今月絶対ダメだわー」と完全に諦めていたところ、生理がいつもより遅れていたため、久しぶりに妊娠検査薬を試してみると、陽性反応が!思いがけないタイミングで間違いなんじゃないかと結果を疑いました。妊娠できた実感がありませんでした。
    そうこうしていると、出血があり切迫流産と言われ、自宅安静、入院となり妊娠を喜ぶ余裕がありませんでした。しかし、念願のふたり目を授かることができ、何としてもお腹の中にとどまっていてくれるように、日々願いました。
    小田先生、清川先生をはじめ、生殖医療センターの看護師さん、受付の方、皆さんいつも優しくして頂き本当に感謝しています。毎月、仕事終わりに18時ギリギリかちょっと過ぎてしまったときもありました。それでも仕事をしながら通院できたのは、スタッフの方々のお陰だと思っています。
    再び、命を宿してくださり、本当にありがとうございました。命を宿すとても素敵なお仕事だと思いました。これからも皆様のご活躍を願っております。
  • 2016.08.28

    年齢:37歳 妊活期間:1年

    三宅医院 スタッフより

    (本文)
    明日、38w6dで予定帝王切開のため、入院します。今回は2人目です。1人目の時、採卵検査薬が陽性にならないまま生理が来て、三宅医院の不妊外来を訪ね、「排卵しているけど検査薬に出ない人もいる」と聞いて安心したのを覚えています。2人目を考えるなら早いうちからまたお世話になろうと決めていました。

    1人目を授かった時、妊婦さんや赤ちゃん、小さい子を見るのがつらかったのですが、逆の立場になった時、形成前の待合で待たせてもらえるのはありがたかったです。

    今回はクロミッド→HCG注射→タイミングをくり返しました。
    妊娠した周期ではいつもに比べて卵胞の育ちが遅く、私はあきらめていました。が、先生方は「大きくなっているので育ててみましょう」と言って下さり、ゴナビュールを何回か打ちました。それで妊娠できたので、先生方に授けていただいた、と強く思いました。

    出産予定日が確定した時、予定日が偶然私自身の誕生日でした。それに清川先生が気付いて下さり、「運命的ですね」と微笑んで下さったこと、上の子が3才になった頃、「上のお子さん、もう3才ですね」と言って下さったこと、注射を打つとき、看護師さん方が「赤ちゃん来ますように」「痛くてごめんね」と言って下さったこと、落ち込みがちな心をふっとすくいあげてくれる気遣いがとてもありがたかったです。

    妊活中はどうしてもそこに意識が集中してしまい、精神的につらい時がありました。休んでもよい、と思ったり、家族で気晴らしに旅行に行ったり、前回は心理カウンセリングも利用しました。つらい時はその思いを解放してあげてほしいと思います。知らない間に思っているより頑張っているものです。本当にありがとうございました。
  • 2016.08.06

    年齢:32歳 妊活期間:2~3年

    三宅医院 スタッフより

    (本文)
    1人目は自然妊娠でしたが、2人目を考えているときに主人が精巣癌になり抗癌治療をする為、精子の凍結保存をすすめられたのが始まりでした。
    精子の状態から顕微受精しか方法がないと言われた時は、顕微受精に対し不安があり悩みました。しかし2人目ができたらいいなと思い挑戦しました。

    はじめは私が20代で1人目が自然にできているので、すぐできるだろうと軽く考えていました。1回目は着床してくれて妊娠判定を頂いて喜んでいたのですが、心拍が確認できませんでした。私の薬の使い方がダメだったのかもしれないと悩みました。
    それから2~4回目は着床もしてくれず泣いた事もありました。

    4回目でダメだったら諦めようと決めていたので家族にももうやめたと話をしていました。しかし主人も私も4回目でダメだった事が本当にショックで話し合い、上の子が6才になるまでにできなかったらその時は諦めよう、もう少し家族にはナイショでがんばってみようという事になり5回目に挑戦しました。それまでは特に何もしていなかったのですが、5回目の挑戦時には体を冷やさないようにレッグウォーマーをしたり、漢方の「当帰芍薬散」をのんだり、移植の前日によもぎ蒸しに行ったりしました。

    5回目でやっと妊娠判定を頂いて心拍確認もできました。
    平成27年9月に移植をし、平成28年6月に無事に出産する事ができました。
    5回目は主人と私以外は誰も移植した事を知らずプレッシャーがなかったのが良かったのかもしれません。移植後に「体の調子はどう?」と聞かれていた事もストレスを感じていたのだと思います。(家族や親戚によく聞かれていました)

    不妊治療は長くかかりましたが、注射など時間外でも受け付けてくれたり、先生方、スタッフの方が笑顔で話しやすかったりしたのでがんばってこれたと思います。
    不妊治療をはじめた時の私は5回も挑戦するとは思っていなかったのですが、出産をした今、本当に諦めずがんばって良かったと思っています。卵の時から知っているので不思議ですが、本当にかわいい子に出会えて幸せです。お世話になり本当にありがとうございました。
  • 2016.07.27

    年齢:30歳 妊活期間:半年

    三宅医院 スタッフより

    1人目の時に検査しながらタイミング後 体外顕微受精1回で授かり、その時凍結していた卵を再びお迎えに来ました。

    出産して生理が来てすぐ病院に来ました。
    1人目の時にした検査も無く、すぐにホルモン補充、凍結胚移植~の流れでした。
    1回目・・・陰性、2回目・・・陰性、3回目・・・陽性

    3回目の時にはマカを飲んだり、整体にも行ってみました。
    それが功を奏したのかは分かりませんが、私の場合良い結果になり、やって良かったと思いました。

    不安で一杯の私でしたが、先生やスタッフのみなさんがいつも優しく声かけしてくれたので頑張れたのだと思います。本当にありがとうございました。
  • 2016.07.15

    年齢:34歳 妊活期間:1年

    三宅医院 スタッフより

    (本文)
    私は2人目不妊でした。広島の方で不妊治療を行い、その時に子宮筋腫も見つかり、医師からは筋腫が不妊の原因とはいいきれないけれど気になるようならと手術をすすめられました。実際手術を行いましたがとることが出来ず、又、そこは産科も一緒だったので妊婦さんを見るのが苦痛になり休むことにしました。
    それから半年後に自然妊娠しましたが9週で流産。それからはほぼあきらめもでてきて、1人を大切に育てていけばいいと思いはじめた頃、知人から三宅医院を紹介されました。

    第一印象は、とりあえず妊婦さんがいないことが精神的に落ち着き、前回の所は話もろくに聞いてくれなかったのに、看護師さんや清川先生が話をしっかり聞いてくれ希望も言えて本当に三宅医院に来れただけで救われました。又、子宮筋腫が分かるとすぐ大福クリニックでの検査をしてくれて、小田先生が「これがじゃましてるから妊娠しにくくなっている」とはっきり伝えてくれ、手術で切除することが出来ました。

    再度三宅医院に戻りタイミング指導を開始しました。岡山までは遠かったんですが、先生の顔を見るだけで安心しており、お正月に「ちょっとだけ通院を休んでもいいよ」と言ってもらえて、心も体もゆったりすごした結果、次の診察で妊娠していることが分かりました。私の基礎体温の付け方があまり良くなくて流産かとの疑いもありましたが、上手く育っている様で無事卒業となりました。

    私が三宅医院の方に出会えたことは人生が180度がらりと変わった出来事でした。
    私の気持ちを考えて頂き、感謝しております。本当にありがとうございました。赤ちゃんが産まれたら写真送ります。たくさんの子供が欲しいと願う人達のこれからも光となって下さい。
  • 2016.06.27

    年齢:38歳 妊活期間:5か月

    三宅医院 スタッフより

    (本文)
    私と夫は晩婚でしたので、入籍後すぐにこちらの病院を夫婦で訪ずれました。
    検査の結果、夫の方に原因があると判明し、夫婦で落ち込みましたが先生やスタッフさんのお言葉に励まされ、すぐに体外受精に進むことにしました。
    私自身、幸いなことに今まで生理で悩んだことがなかったので、初めてのホルモン治療は不安でしたが、温かいスタッフさんの対応で乗り切ることが出来ました。

    しかし、私の方の卵巣年齢が実年齢より悪かったせいなのか、卵が5個しか出来ず、ダメ元で採卵に臨みました。
    幸いなことに5個とも受精し、その内の3個が胚盤胞まで育つことが出来ました。
    その内の1個を自然周期で戻し、現在、順調に育ち妊娠6か月を迎えました。少ない数で不安一杯でしたが、先生から「おめでとうございます」と言われた時は本当に感謝の言葉もありませんでした。
    先生、スタッフさんの温かい対応、培養士さんの技術のおかげで無事卒業することが出来ました。

    本当にありがとうございました。

    今、がんばっておられる方、不安な事がたくさんあると思いますが、その不安を一人で抱えず、どんな小さな事でも先生やスタッフさんに相談してみてください。
  • 三宅医院 スタッフより

    (本文)
    夫と私は38歳と36歳の時、結婚しました。子どもは自然に任せていて、私が37歳の時に自然妊娠することができました。・・・が7週にて稽留流産という結果になりました。それを機に年齢のことを考えて不妊外来へ通うことにしました。他院へ1年と少し通いましたが(タイミング法数回、AIHI4回)結果は出ず・・・。家族からのすすめがあり、こちらでお世話になると決めました。

    これまでの治療経過と年齢のことから、先生からはすぐに体外受精をすすめられました。私達の不妊の原因は特にこれと指摘されず、いわゆる原因不明の状態でした。一度は自然妊娠したこともあり、余計に体外受精に対して漠然とした怖さがありました。しかし先生から詳しくお話を伺うと思った以上の年齢のリスク、特に卵子の老化について言われ、体外受精は、まずは「自分の卵子の状態を知ってみること」でもあると言われ、目からウロコでした。私の卵子の様子が知りたい!と思い、すぐに決心しました。怖いと思っていた体外受精への一歩を優しく心強く後押しして下さったことに、今はとても感謝しています。

    私の治療はロング法でした。採卵周期前の点鼻から始まり、排卵前の10日間連続の注射・・・初めてのことだらけでしたが、看護師さんが本当に明るく元気づけて下さり、無事乗り切れとても感謝しています。その後、採卵(体外と顕微を半分づつ)、移植とスムーズに終わり、運良く1回で陽性判定を頂くことができました。培養士の先生方にも本当に感謝しています。

    また流産しないかという心配がずっとあり、なかなかこの卒業メモリーが書けませんでした。今やっと安定期に入り、少し安心できましたので、やっと書けることに、信じられない気持ちと喜びを感じています。なかなか体外受精に踏み切れない方がいらっしゃったら、是非先生や看護師さんとよく話をして納得して、素敵な一歩を踏み出して欲しいなと心から思っています。
  • 2016.05.12

    年齢:33歳 妊活期間:2年

    三宅医院 スタッフより

    (本文)
    結婚から4年、初めの2年はいつか授かるだろうと思っていましたが、ふといつになってもできない、周りは子供が生まれているのを見る内に、このままではいけないと思う様になりました。友人に聞くと、結構みんな婦人科でタイミングを見てもらっていると知り、通い始めました。

    それでもはじめはタイミングさえ見てもらっていたら半年位でできるだろうと高を括っていました。半年後、授からない私は焦っていました。そこで不妊治療専門の三宅医院を紹介してもらいました。転院後、様々な検査をしつつタイミング療法をしてもいました。検査では特に大きな異常や確実な不妊の原因は出ませんでした。強いて何かおかしいのかなと思ったのは、“卵管造影検査”でした。「すぐ済みますよ」と言われたのになかなか終わらず、先生は苦戦している様でした。造影剤が体内に入らないとのことでした。後日違う先生でも入らず岡山大学病院を紹介されました。そちらでも苦戦され、最後何とか片側の卵管に造影剤が通った所で「片方は卵管が通っているということですので」ということでこの検査は終わりました。

    その時は何で液体が体に入りにくいのかもっと詳しく調べてもらえないのかな?と不安になりましたが、それで終わったのでそういうものなのかな?私の体は妊娠できると判断されたのかな?と思うことにしました。その後また三宅医院に通ったのですが妊娠の兆しは一向になく、遂に人工授精を決意しました。

    出張の多い主人を何とか私の排卵日辺りを都合をつけてもらい、5か月試しました。しかし全く妊娠せず、精神的に参ってしまい、一度通院を休もうかと思いました。周りに相談すると「これだけ頑張ったのだから後もう少し一気に挑戦してみよう」と背中を押してもらい、体外顕微授精に挑みました。すると今まで全く妊娠できなかったのに、たった一度で妊娠できました。奇跡だと思いました。

    私が妊娠(の可能性が高いの)を知ったのはかなり早い段階でした。卵子を体から取り出した3日後くらいから妙な満腹感がありました。その後胚移植をしてもらい1週間しない内にお腹が膨れだし、体重が増え始めました。(副作用?)と思いウォーキングしていると下腹部の痛みで全く動けなくなりました。翌日三宅医院に行くと「“卵巣過剰刺激症候群”という病気ですぐに入院です」と言われました。お腹に水が溜まっていたのです。ただ、同時に先生は「この段階でこれだけ症状が出ているということは妊娠の可能性が高いです」と言って下さり、すごく嬉しくなりました。(どうか、このまま妊娠して、着床して)と祈りました。
  • 2015.12.16

    年齢:30歳 妊活期間:1年6ヶ月

    三宅医院 スタッフより

    (本文)
    初めてセンターを訪ねてからは1年、無事子供を授かることが出来ました。
    現在、そしてこれから不妊治療をされる方々にとって、少しでも参考になればと思い、私の経験を書かせて頂きます。
    私達夫婦は男性不妊で顕微授精を2回行い、現在妊娠3ヶ月になりました。主人は20代です。
    別のクリニックでタイミング指導から始め、同時に私の不妊検査を一通り行いましたが特に問題もなく、半年経過したため、先生の勧めで主人の精液検査に進みました。結果、無精子症と分かり、センターにお世話になる事となりました。

    主人の症状は血液検査では結果が悪く、手術でないと自然妊娠は不可能、手術しても精子が取れる確率は5%という内容でした。大きな不安はありましたが、私達も子供が欲しいという強い気持ちがあり、また、岡大の先生の技術もあり、奇跡に近いと言われた、手術前半での充分な精子の摘出が出来るという素晴らしい結果になりました。

    その後センターに戻り、採卵・移植と顕微授精に進みました。
    1度目の移植はホルモン補充を選択。生理周期がバラバラだったので、成功率が高いと説明を受けた為でしたが、残念ながら失敗。受精卵がピクピクくるくると動いていたのを思い出し、育ててあげられなかった事に大変ショックを受けました。でも凹んでばかりはいられず、次頑張ろうと前向きに次に挑戦しました。2度目もホルモン補充周期のつもりのタイミングでセンターを訪れましたが、その時の状態が良かったのと、先生の良い判断のおかげで、自然移植に変更、それが功を奏したのか、私に合っていたのか、無事赤ちゃんを迎えることが出来ました。

    今まで何度も涙を流したり、薬でしんどかったり、仕事を休むストレス等、しんどい事もたくさんありましたが、どれも赤ちゃんの為と思い、頑張れたと思います。
    私達の様に、5%の軌跡を乗り越えた実績もありますし、きっと皆様にもいつか良い結果が訪れると信じております。これも全て温かく対応して下さったセンターの方々のおかげです。今まで本当に有難うございました。
  • 2015.12.01

    年齢:31歳 妊活期間:1年

    三宅医院 スタッフより

    (本文)
    他の病院では基礎体温を見るだけで特になんの指導もなく何カ月も過ぎてしまいました。私はなんの知識も無く、何を聞いたらいいのか分からず日にちだけが過ぎてしまい、このままではダメだと病院を変えることにしました。

    三宅医院では精子検査もしていただけるということで、お互いの何処に原因があるかなど調べていただきながらまずはタイミング療法を2回しましたがダメでした。
    原因を調べた結果、精子の運動量に原因があり、主人と話し合った結果、人工授精を試すことにしました。特に痛みなどはない方法でした。説明もしっかりしていただいたので次のステップに進め、一回目で命を授かることができました。
    今回授かったのは主人が行きにくい病院に行ってくれたり、検査も積極的に協力してくれたからだと思います。
    一人では授かるものもできなくなるので、是非夫婦で頑張ってみて下さい。

    このたびは三宅医院の先生方にはいろいろアドバイスを頂きありがとうございました。たいしたことない質問にも真剣に答えていただいたり、とても心の支えになりました。
    私も周りで中々授からない人はいなかったので不安でした。どうせ無理だからと諦めず、専門家の話を聞くだけで安心できることもあるので疑問に思ったことを何でも聞いてみることもいいかと思います。
    今頑張られている皆さん、是非とも諦めずいろいろな事にチャレンジしてみて下さい。応援してます。
  • 2015.11.16

    年齢:32歳 妊活期間:半年

    三宅医院 スタッフより

    (本文)
    夫とは結婚して1年半が経つ頃に2人で受診させて頂きました。
    今までSEXをしても一度も膣内へ射精できた事が無かったので、普通に夫婦生活を送る中で子どもを授かるのは難しい状況でした。子どもが欲しいと意識しだしてからは夫に「SEXカウンセリング行ってみる?」とか「試験管ベビーを作る?」とか少しづつ妊娠に向けてアプローチし始めました。夫の事はSEXが無くても信頼しているし大好きだけど今度子どもを作ることに考え無しな部分があったのでイライラしたりはしました。

    でも何とか三宅医院にたどり着け夫も不妊治療に徐々に前向きになってくれたので、そんな姿も嬉しかったです。三宅医院では私が思っていたよりもトントン拍子に検査や人工授精まで進めてくれたので(男性不妊とかSEXカウンセリングとか段階を踏んでからかと思っていたため・・・)とてもありがたかったです。夫婦できちんと話し合って今の自分達に必要な事が出来たと振り返っています。
  • 2015.11.13

    年齢:32歳 妊活期間:1年

    三宅医院 スタッフより

    (本文)
    まずは書くのが遅くなって申し訳ありません。
    妊娠初期の小さなトラブルで参ってしまい、やっと落ち着いた今は、6か月に入りました。思い出しながら、書いています。

    こちらにいらっしゃっている皆さんは、「子供を授かりたい」という強い想いをお持ちだと思います。その点では、私の場合、少し違ったスタートでした。
    結婚して5年、仕事が楽しくて、元々家族に憧れのなかった私は、このまま夫婦2人で暮らしていけたら、と思っていました。ところが30歳を手前に、周りから聞こえる「子供は?」の声。結局、仕事と心のバランスが崩れて退社。1年、主婦しました。
    このままだと、仕事もしない、子供も持たない、私は夫を幸せにできているのだろうかと悩み、ひとまず妊活として基礎体温を測り始め、3ヶ月経ってから三宅医院へ。
    「子供が欲しい」という気持ちより、このまま2人でのんびり構えていても時間だけが経つのではないかと思い、検査や治療を早めにやって、難しいならスッパリと切り上げようと、夫婦で決めていました。
    結局、私たちは不妊体質ではなかったものの、年齢のこともあり半年ほどタイミング法を行い、2回の人工授精を行いました。幸い2回目で授かることができました。
    治療や検査には、痛みを伴うこともありますし、経済面の負担も大きいです。大事なのは、ご夫婦2人でどの程度まで通院されるか、しっかりとお話されることだと思います。

    私は通っているうちに、「子供が欲しい」と強く思えるようになりました。こちらの先生やスタッフの皆様が、あたたかく、分かりやすく接してくださったからだと思います。ありがとうございました。